いろんな生徒
ギフッテッド(高IQ)だけど、発達障害で人と上手くやっていけない生徒にも寂しい思いはさせません。
IQ(知能指数)は20違うと、見えている世界がまったく違っていて、円滑なコミュニケーションが難しくなると言われています。
これはIQの低い方からIQの高い人を見たときに、その人の世界の見え方や理解の仕方がまったく想像できないために言われていることです。
逆に、IQの高い人は、相手の目線に合わせられる定型発達の人であれば、IQの低い人の見ている世界を想像することができるので、ある程度遠隔なコミュニケーションを図ることができます。
ところが、ギフテッドと呼ばれる高IQの子どもたちの多くは発達障害を持っていることが多く、周囲の人に理解をしてもらえません。
ところが、発達障害故に相手の目線に合わせることが難しく、なせ理解してもらえないのかが分からずに孤独でいることが少なくないのです。
これは、塾に行っても同じ事が起こります。
塾の講師は成績はそれなりに良くても、IQが高い人ばかりではありません。
多くは平均少し上のの110くらいか115くらいです。
それを努力でカバーしてきたのです。
ですから、そのような講師にはIQ150近くある生徒の見ている世界や気持ちは理解できません。
その為、塾に行っても、ギフテッドの子どもたちは孤独な思いをすることが多いのです。
まなびの森の教室長はIQ134です。
それほど高いわけではありませんが、IQ150のお子さんを預かることになっても、かろうじてその生徒が見ている世界を想像することができるだろうと思います。
同じ世界を見ることができる事で、そのお子さんは安心できるでしょう。
ただし、まなびの森の教室長は学力としてはIQ150の生徒の高校の勉強を教えるレベルにはありませんので、中学の勉強内容までの指導となりますことをご了承ください。